合格者の声
》友枝 かす美さん みんなの外国語検定を資格試験として導入 学校法人三幸学園 |
Q.「みんなの外国語検定」を導入しようと思ったきっかけは?
沖縄のインバウンド観光客の増加を意識し、沖縄ブライダル&ホテル観光専門学校では、英語学習に力を入れたカリキュラムを組んでおり、文法やReadingだけではなく、特に英会話に重きを置いた授業を行っています。
「みんなの外国語検定」は、日本の英語教育にありがちな筆記重視ではなく、リスニングでの出題という点にとても魅力を感じました。
また、インバウンド観光客との間で交わされる会話やシチュエーションが出題されているという点も、観光業界で働くことを目指す学生達の将来に繋がると感じています。
高校までの英語学習の習熟度に差がある学生達のことを考えた時に、「みんなの外国語検定」のブロンズのレベル感が非常に取り組みやすいと感じ、まずは学生達に英語を好きになってもらう、英語を使って話をしてみようと思ってもらうために、「みんなの外国語検定」を通じて、英語を使えることに自信をつけさせたいと考え、導入することにしました。
Q.「みんなの外国語検定」を受験するにあたり授業などで対策はされましたか?
「接客英会話」という授業の中で、観光の現場でよく出るフレーズを学習し、実際に会話で使用する練習を行っています。
また、対策DVDを何度も解いて耳を英語に慣れさせ、疑問詞に注力して聞く練習を行っています。
Q.検定を受験した生徒の皆さんの反応はいかがですか?
合格した学生にとっては、英語に対して少し自信がついたように感じますし、特に英語への苦手意識が強い学生にとっては、英語に向き合う良いきっかけになったと思います。残念ながら不合格だった学生も、再試験にチャレンジして「絶対に合格したい!」という声も聴くことができ、教員としては非常に嬉しく感じました。
Q.今後の展望などがあれば教えてください。
次の検定試験では、合格率100%を目指して指導をしたいと思っています。また、「みんなの外国語検定」を英語に親しむきっかけとし、英検やTOEICへのチャレンジ、さらには、インターンシップなどで自分から外国人の方々とも積極的にコミュニケーションを取っていけるようになってもらいたいと考えています。
Q.受験を検討されている方にメッセージなどあれば一言おねがいします。
「みんなの外国語検定」は、英語の勉強のスタートに最適な検定だと思います。英語に自信がない方こそ積極的に取り組んでみてほしいです。簡単なフレーズが使えるようになるだけでも、それが実用的なものであれば、外国人の方々とコミュニケーションを取ることは可能ですので、楽しんで英語を学ぶきっかけにしてもらえると良いと思います。